「ネゴシエーション」とは、「交渉、折衝」を行うことを指し、営業担当者だけではなく、社内外での調整等、全従業員が働く上で欠かせないスキルとなります。
また、アサーティブコミュニケーションとは、自分と相手、双方を尊重した自己表現のことを言います。相手の立場を考えた交渉を行うことは、社内、社外の業務を円滑に進めるための大切なポイントとなります。
本研修では、まず自分のリレーションタイプを知り、その上で多くの事例をロールプレイングを通して体験することで、様々な相手との交渉スキルを身につけます。
顧客折衝実践のトレーニングを重ねることで、自分、自社のメリットだけではなく、相手(お客様、他部署)のメリットまで考慮した仕事の進め方ができるように、体系立てて学ぶことができます。
また、社内のコミュニケーションでも、良好な関係を保ちつつ自分の考えをしっかりと伝えられるスキルは、チームワークの強化や生産性の向上にもつながります。
2日間の研修で、相手とのリレーションを大切にしながら、自らの主張や意見を社内・社外の関係者に明確に伝えるスキルを身につけます。
企業の教育方針や理念、社風なども重視し、その組織の成長につながる社員研修プランをご提案します。
現場に近い状態で「練習」を積み重ねることで、職場で活用できる実践的なスキルの習得を実現します。
研修で得た知識やスキルをその後に活かしていくために、フォローアップのためのオンラインツールなどもご用意しております。
顧客から高い要求をうける中でも、心身ともにストレスフリーな状態を作りたい
無理な要求を繰り返す顧客に対して、どのような対応をすればお互いに仕事が進めやすいのかを、実際の現場に即した設定のロールプレイングを通じて実践しました。
自分の主張だけを伝えるのではなく、相手の話を聴きながら仕事を進めたい
仕事相手に対して画一的なアプローチをするのではなく、相手のコミュニケーションスタイルを見極め、最適なアプローチをすることで仕事が前に進みやすくなります。また、あらかじめタイプの種類を知っておくことで、初対面の方に対しても自信を持ってアプローチできます。
自分と違った感じ方、価値観、行動パターンを持つ他者について、また自分について、パーソナルリレーションタイプ分析を用いて理解を深めます。
JMCでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
JMC講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもJMCが一括してコーディネートいたします。