企業を取り巻くビジネス環境は、めまぐるしいスピードで常に変化をしています。そのような変化の中で、状況の変化を的確に捉え、対応し続けていくためにも自ら考え、動くことができる人材はとても重要です。自発的な行動を促すコーチングを活用した人材育成について学んでいきます。
コーチング基礎編では基本的な考え方・進め方を扱っていますが、実践編では、コーチングのプロセスを確認しながら部下・後輩への指導、動機付けなどを具体的な事例を交えながら構成しています。演習を通して、どのような声がけを行うとよいか、環境の設定、質問の仕方、承認の仕方など、具体的な手法を習得することができます。
自チームのメンバー・後輩に対しての指導の場面・育成のための面談など多くの場面で活用できることができます。また自身のコミュニケーションスタイルを合わせて知ることで相手にあわせたやりとりをすることも重要です。コーチングを学ぶことで自身の「引き出し」を増やすことができます。
本研修は、コーチングは知ってるけど基本的な内容しか理解できていない、リーダー職・マネジメント職としてのコーチングのアプローチを学びたいといった方にオススメです。信頼関係の構築から部下のやる気を引き出し、自発的な行動を促すためのコミュニケーションの取り方などマネジメント職、リーダーとしての関わり方、つまりコミュニケーションの質を向上させることができます。
企業の教育方針や理念、社風なども重視し、その組織の成長につながる社員研修プランをご提案します。
現場に近い状態で「練習」を積み重ねることで、職場で活用できる実践的なスキルの習得を実現します。
研修で得た知識やスキルをその後に活かしていくために、フォローアップのためのオンラインツールなどもご用意しております。
管理職の基本スキルとして習得してほしい
部下の状況にあわせた育成手法の1つとしてコーチングのスキルを紹介。特に部下が掲げる目標に対して管理職としてコーチングをどのように活用するとよいかを理解できた。
スキルだけでなくどのような場面で活用するとよいか具体例を知りたい
様々な上司・部下・後輩の関係においてどのように面談を進めるとよいか、受講者の過去の面談経験を共有する場面を設定。そこからGROWモデルを活用して面談をどのように進めていくとよいかを学ぶことができた。
JMCでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。
講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。
JMC講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもJMCが一括してコーディネートいたします。