研修のお礼メールって必要?どんな風に書けばいい?

研修のお礼メールって必要?どんな風に書けばいい?

研修受講後のお礼メールって必要?

研修を受講した後にお礼の連絡をしたほうがよいでしょうか?
送るとしたら、誰にどんな内容で送るとよいでしょうか?

今回は研修受講後に出すお礼のメールについて、押さえておきたいポイントをご紹介します。
相手に感謝を届ける、ということは社会人としてのマナーと言えるでしょう。

研修は、多くの方(講師・人事・上司/先輩など)が協力しながら実施をしています。また、研修を担当した講師には、別の機会に再度会うこともあります。例年実施している研修であれば、自分の部下・後輩が将来、その研修を受講することも当然出てくるでしょう。

よくメールを作って送っている、という方もポイントをぜひ確認してみてください。 研修のお礼と合わせて、今後の決意や仕事への取り組みなども一緒に伝えるとよいです。

研修のお礼メールとは

研修のお礼メールは、研修の受講者が、講師に送るだけでなく、研修受講を推薦・案内してくれた職場の上司や研修の企画・運営を担当している人事の方に送る感謝を表すものです。ビジネス上のやりとりのため、ビジネスマナーを意識しながら書くとよいです。単なる事務連絡とならないよう、送る相手にあわせて伝える内容を変えていく必要があります。

定型の文面だと、なかなか伝わりにくいので、しっかりと学びを振り返りながら自分なりの言葉で文章を書いていきましょう。

もちろんメールではなく、直接会ってお礼をお伝えすることも有効です。メールを送っていたとしても、普段からよく会う機会があるのであれば、直接会った際にもお礼をお伝えすると相手によい印象を届けることができるでしょう。

ただ、オンラインでの研修が多くなっている状況なので、メールであればタイムリーに伝えることができます。

お礼メールのポイント

ポイント1:わかりやすいタイトルをつけよう

ビジネスにおいて非常に多くのメールのやりとりがされている中で、内容がわかりにくい件名は避けましょう。「研修のお礼 (所属・氏名)」のようにパッと見てわかるタイトルをつけるとよいです。

例: 研修のお礼 (第1事業部 管理課 ◇◇)

ポイント2:お礼はすぐに伝えよう

研修実施の1か月後にお礼の連絡が来ても相手は、「なにかあったのかな?」と感じてしまうかもしれません。受け手にお礼の気持ちをしっかりと届けるためにも、研修後すぐに作成して発信しましょう。

ポイント3:学びの内容を具体的に書こう

「ありがとうございます」だけでなく、どんなことを学んだのか、どのように今後活用していくのかといったことを具体的に書きましょう。研修が自分にとって非常に役に立ったことを伝えることで、心のこもった言葉になります。

お礼メールの例文

続いて、メールの例文を紹介します。ビジネスマナーを踏まえながらどんなふうに書くとよいか確認していきましょう。

上司への研修お礼メール (講師を担当した上司へ送る場合)

具体的に研修の内容を記載しながらお礼を伝えるとよいです。
社内で会うこともあると思いますので、『直接、会ったときにお礼を伝える』ことも忘れずに!

◇◇研修のお礼

◎◎課長

お疲れ様です。△△です。
本日は◇◇についての研修、ありがとうございました。

課長のこれまでのご経験・取り組みのポイントをお聞きでき、大変勉強になりました。

また、顧客分析の進め方について、具体的な分析の方法を学ぶことができましたので、今後の業務に早速活かしていきます。

今月に予定しているA社様向けの提案の場面で活用できそうですので、またぜひご相談させてください。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

上司への研修お礼メール (参加を推薦した上司へ研修の受講報告を兼ねて送る場合)

上司へ研修の受講報告を兼ねてお礼を伝えるときの例文です。どういうことを学んだかを細かく記載するより、どのように業務に活かしていくかを記載するとよいです。
社内で会うことがあると思いますので、『直接、報告をする』ことも忘れずに!

◇◇研修参加のご報告

◎◎課長

お疲れ様です。△△(自分の名前)です。
先日、推薦いただきました◇◇についての研修を受講しましたのでご報告します。

研修では、顧客分析の手法、顧客との折衝方法など営業活動の重要なポイントを学ぶことができました。貴重な機会に推薦をいただき、本当にありがとうございました。

来週からスタートするA社向けの提案活動で早速に活かしてまいります。

また、今回のような研修の場面があればぜひ参加させていただきたいと考えておりますので、何卒よろしくお願いします。

ご確認お願いします。

社内講師へのお礼メール (研修講師を担当した社内講師へ送る場合)

社内の他部署の方や社内講師へお礼をお伝えする場合は、どこの部署の誰なのかを明示しながら研修終了後すぐに送るとよいです。

どういう内容が役に立ったのか、など具体的な学びのポイントを交えながら記載しましょう!

◇◇研修のお礼

人事部 ◎◎様

お疲れ様です。開発部の△△です。
本日はお忙しい中、研修を担当いただきまして、ありがとうございました。

今回一番、ありがたかったのは、◇◇システムの構築の仕方についてで、詳細を把握することができました。
特に、自社サービスで◇◇システムがどのように活用されているかを具体的に理解することができました。

今、私が担当している案件に早速活用できそうなので、現場で実践をしていきます。

ご確認お願いします。

社外講師へのお礼メール (外部の研修講師へ送る場合)

社外への連絡となりますので、より丁寧な表現を心がけるとよいです。

自社の研修のみを担当しているとは限らないので、メールの件名は、「〇〇社での研修のお礼」といったように、相手にとって何の件かわかりやすい表現にすると伝わりやすいです。

◇◇研修のお礼(株式会社○○ △△(自分の名前))

株式会社JMC
◎◎ 様

お世話になっております。
株式会社○○の△△です。

先日実施いただきました◇◇についての研修にてお世話になりました。

日頃、なかなかじっくりと考える機会をもてない◇◇について、グループメンバーと深く話し合えるよい機会となりました。
特に、◇◇の活用方法や注意点は、実践的な演習で学ぶことができ有意義でした。

研修で学んだ内容を早速、職場で実践してまいります。
今後とも何卒お願い申し上げます。

まとめ

ポイント1:わかりやすいタイトルをつけよう

→誰からの何の要件なのか、がわかるように書きましょう。

ポイント2:お礼はすぐに伝えよう

→研修受講後すぐにお礼の気持ちを伝えましょう。

社内の方など直接会う機会がすぐにある場合は、メールではなく直接会って話をしたほうが「お礼を伝える」上では望ましいです(すぐに会う機会がないときは、メールで感謝の気持ちを伝えましょう)。

ポイント3:何を学んだかを具体的に伝えよう

→研修の具体的な内容だけでなく、どのように今後の業務で活かしていくのか、についても記載をしましょう。

今回は、研修後のお礼のメールの書き方について紹介しました。業務でメールは必須のツールとなっていますが、お礼を伝えるときには、定型文ではなく、自分なりの言葉でお礼を伝えることを心がけましょう。また、「ついで」でお礼の連絡をするのも控えたほうがよいです。別の用事があるなら別で連絡をとりましょう。

適切なタイミングで適切な内容を送ることで、次の機会につながっていきます。

この記事を書いた人

紙上 裕貴

営業企画部チームリーダー
「千里の道も一歩から」を胸に日々お客様とお話をしております!!

JMCでは階級や職種に応じて
様々な社員研修メニューを用意しています。

お問い合わせ

JMCで社員研修を行うメリット

貴社に合った
学びの場の構築

JMCでは顧客の課題に合わせて最適な
学びの場を構築します。日程・時間・
人数・実施方法といった研修実施内容はもちろんのこと、学びの定着にむけたフォローアップ施策もあわせてご提案いたします。

柔軟なサポート体制

講師派遣に限らず、会場の手配、機材の手配(オンライン環境の構築)など研修準備に関する内容も承ります。また事務局業務についても対応可能ですので、研修の実施段階においても業務の効率化が図れます。

多様な講師を擁する
JMC講師ネットワーク

JMC講師ネットワークを活用し、ご要望に沿った専門性の高い講師のご提案が可能です。一度に多くの講師を揃えたい、複数のテーマで構成される一連の企画など、多くの講師へ依頼する必要がある場合でもJMCが一括してコーディネートいたします。

電話でのお問い合わせ

03-6431-1411

受付時間:平日9:00〜17:00